4月1日 月曜日、春日キャンパスにおいて、東西医学統合医療センターの年度始式・研修生の入所式を行いました。今年度は、鍼灸学専攻の新任教員1名と本学卒業生を含む研修生11名、さらに事務職員も変わるなど、たくさんの新しい仲間を迎えたスタートをなりました。研修生は、鍼灸あん摩マッサージ指圧の施術部門に10名、リハビリテーション部門に1名が入所しました。今年度は、北は北海道から南は鹿児島まで、広く国内から集まり、さらにはマレーシアからの研修生も入所しました。みなさん、様々なバックグラウンドを持っていて、他の医療資格や教育・研究で活躍されていた方々、ヘルスキーパーや近隣で開業したりして働きながら学ぶ方々もいます。バラエティーに富んだ仲間が加わったことで、ますます活気にあふれ、さらに発展した新しい医療センターに変化していくと思います。

施術部門の研修生は、およそ2ヶ月にわたる導入プログラムを通じて基礎から応用までの技術や知識を学び、6月からの臨床に備えます。リハビリ部門の研修生は、マンツーマンの指導と臨床を通じて技術や知識を深めていきます。さらに、医療センター内の多職種スタッフとの協働を通じて、当センターの特長である東西医学による統合医療による健康生成を学んでいきます。広い視野を持って活躍できるよう、頑張っていただきたいと思います。

写真は、新任教員、研修生及び医療センタースタッフの集合写真です。